文書管理システム「楽々Document Plus」に
AIエージェント搭載。
情報探しの新パートナーに
~自動検索RAGで検索負担を軽減。
MCP対応でMicrosoft 365 Copilotなどとの連携も可能に~
2026年8月20日
住友電工情報システム株式会社は、文書管理・情報共有システム「楽々Document Plus(らくらくドキュメント プラス) Ver.7.0」において、AIエージェントが社内文書を自律的に検索する機能(自動検索RAG)*1を2026年8月31日より提供いたします。本機能は、AIエージェントが検索条件の組み立て、検索、評価までを自律的に繰り返し、必要な情報が見つかるまで探索を続ける仕組みです。これにより、利用者が、検索キーワードや質問を変えて、繰り返し探し直す手間を大幅に軽減できます。
また、当社のエンタープライズサーチ「QuickSolution」のMCP(Model Context Protocol)*2対応により、Microsoft 365 Copilotなどの外部のAIエージェントからもQuickSolutionを経由して楽々Document Plusに保管された社内情報の参照*3が可能になります。これにより、企業内に蓄積された文書の活用の幅が広がり、全社的な業務効率化と情報・知識の共有促進に貢献します。
楽々Document Plus Ver.7.0で新たに搭載した主な機能は下記の通りです。
AIエージェントに任せる新しい検索(自動検索RAG)*1
企業内では、規程や契約書、技術資料、品質文書、営業資料など、日々多くの文書が作成・更新されています。一方で、文書量の増加や組織の拡大に伴い、「必要な文書がどのフォルダにあるか分からない」「適切な検索キーワードが思いつかない」「検索結果が多く、確認すべき文書の判断に時間がかかる」といった課題が生じやすくなっています。
AIエージェントの搭載により、従来のように利用者が事前に参照フォルダや文書を絞り込む必要がなく、質問内容をもとに検索条件を自律的に組み立て、検索と結果評価を繰り返しながら、必要な情報が見つかるまで探索を続けます。これは、従来の「ユーザの指示に従って検索する」仕組みから、「AIが自律的に考えて動く」エージェント型の仕組みへ進化したものです。
- 特徴1:トップ画面からすぐ質問可能
- 従来、AIチャットを利用する前に情報源となる文書やフォルダの絞り込みが必要でした。本機能では、トップ画面から直接AIエージェントを起動し質問できるようになります。文書の保管場所を意識せずに、必要な情報の探索をはじめられます。
- 特徴2:検索キーワードや質問を何度も変えて再検索する負担を軽減
- AIエージェントは、質問内容をもとに検索条件の組み立て、検索、結果の評価を繰り返し実行します。たとえば、「来期のルール変更について知りたい」と質問した場合、AIエージェントはその意図を適切に解釈し、「規程改定」「ガイドライン変更」「通達」など表現の揺れも考慮しながら複数回検索を行います。これにより、利用者自身がキーワードや質問を何度も変更して検索をやり直す負担を大幅に軽減します。
- 特徴3:利用シーンにあわせて従来の方法との使い分けが可能
-
トップ画面からAIエージェントに質問する方法に加え、従来通り、特定のフォルダや文書を指定してAIチャットを利用し、質問、回答を生成することも可能です。
情報探索の起点が曖昧な場合から、参照文書が明確な場合まで、状況に応じて柔軟に使い分けられます。
本機能の導入により、新入社員や他部署のメンバーなど社内文書の所在に詳しくない社員でも、ベテラン社員と同等のスピードで必要な情報を取得できます。情報の検索にかかっていた時間を大幅に削減し、コア業務への集中を支援します。
https://www.sei-info.co.jp/document-plus/functions/generative-ai/ai-chat
QuickSolutionと連携したMCP対応*3
当社のエンタープライズサーチQuickSolutionのMCPサーバ対応により*4、Microsoft 365 CopilotなどのAIエージェントからQuickSolutionを経由して楽々Document Plusのデータを参照できるようになりました。楽々Document Plus上の閲覧権限を考慮するため、既存の権限設定を維持したまま、AIエージェントから安全に社内文書を活用できます。
楽々Document Plusのデータを参照するイメージ
たとえば、利用者がMicrosoft 365 Copilotから製品の不具合情報に関する質問をすると、楽々Document Plusに保管された報告書をもとに回答。その回答をもとに報告書の作成を指示するというような使い方が可能です。
楽々Document Plusのデータを参照し、Word出力を行うイメージ
このように楽々Document Plusは文書を安全に保管・管理するだけでなく、必要なときに必要な情報へアクセスしやすい環境を提供し、企業内の情報活用をいっそう促進します。
https://www.sei-info.co.jp/document-plus/functions/mcp-server/
- *1:AIエージェント機能のご利用には、AI-Chatオプションのご契約に加え、生成AIサービスとのご契約が別途必要です。
- *2:MCP(Model Context Protocol)は、AIエージェントと外部システムを安全につなぐための標準プロトコルです。
- *3:QuickSolutionと連携したMCP対応には、QuickSolutionおよび同製品のオプション(MCPサーバ、楽々Document Plus連携)のご契約が必要です。
-
*4:QuickSolutionは、2026年8月よりMCPサーバの提供を開始しました。
詳しくは2026年7月7日配信のニュースをご覧ください。
https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/news/news-qs20260707/
無料ウェビナー(Webセミナー)のご案内
生成AI連携による業務効率化や、電子契約サービスと連携した契約書管理の方法など、楽々Document Plusの活用方法をウェビナー形式でご紹介しています。
【ウェビナーのテーマ例】
- 生成AI×AI-OCRで実現する社内情報を「活かす」ペーパーレス化
- 契約書管理のスマート化! 生成AIとAI-OCRの活用で更なる効率化を実現
- JIIMA認証取得! 電子帳簿保存法に対応した文書管理
- 製造業DXをサポート! ISO文書管理の効率化
- IT初心者でも安心! ここからはじめるクラウド文書管理と生成AI・AI-OCR活用
【申込方法】下記ページより、お申し込みください。
https://www.sei-info.co.jp/document-plus/event/webinar-dp/
資料のご案内
楽々Document Plusの最新カタログや事例、課題にあわせたお役立ち資料をお配りしています。下記のページよりダウンロードしてご覧いただけます。
https://www.sei-info.co.jp/document-plus/download/
楽々Document Plusについて
特長
- 特長1:幅広い管理業務・ドキュメントに対応可能
- 契約書管理やISO文書管理など幅広い業務に対応。
紙文書やフォーマットの違うドキュメントもまとめて管理できます。 - 特長2:シェアNo.1*5のエンタープライズサーチ製品搭載
- 当社エンタープライズサーチ製品を標準搭載。
高速・高精度な検索機能で欲しい情報がすぐに手に入ります。 - 特長3:生成AI・AI-OCR活用で「探す・入力」を自動化
- 社内情報をもとに生成AIが回答。AIエージェントによる自律検索で、迷わず探せます。
AI-OCRでファイルから情報を抽出し、入力作業を自動化。手書きOCR検索にも対応し、情報活用を促進します。 - 特長4:組織体制・規模にあわせて選べる導入形態
- 導入形態はクラウド・オンプレミスから選択可能。
組織の規模や環境、利用人数などを踏まえて最適な導入が可能です。
*5:QuickSolutionを提供する住友電工情報システムは、富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2017~2026年版」検索エンジンパッケージ市場(2016~2025年度)でシェアNo.1を獲得。
価格
- オンプレミス版
ユーザ数に応じたライセンス(100ユーザ~)での提供で、180万円(税抜)~となります。 - クラウド版
ユーザ数課金(100ユーザ~)での提供で、[100ユーザ料金:9万円(税抜)/月]となります。
Webサイト
その他の詳細情報については下記のURLよりご確認ください。
- 楽々Document Plus
https://www.sei-info.co.jp/document-plus/ - 楽々Document Plus Cloud
https://www.sei-info.co.jp/document-plus/document-plus-cloud/
登録商標について
- 楽々Document、QuickSolutionは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
- Microsoft 365、Microsoft 、Copilot、Wordは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- JIIMAは、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会の商標または登録商標です。
- その他、記載されている会社名・製品名などは、各社の商標または登録商標です。
住友電工情報システム株式会社の概要
- 設立
1998年10月1日 - 資本金
4.8億円 - 従業員数
670名 - 代表者
社長 倉富 幸一 - 本社所在地
大阪市淀川区宮原3-4-30(ニッセイ新大阪ビル) - 事業内容
各種業務用ソフトウェアの開発・販売・保守、
パッケージソフトの開発・販売・保守、クラウドサービスの提供
お問い合わせ先
製品に関するお問い合わせ
住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部
東京 TEL:03-6406-2840
名古屋 TEL:052-533-8704
大阪 TEL:06-6394-6731
福岡 TEL:092-284-0232
Email
:rakrak@sei-info.co.jp
本件に関するお問い合わせ
住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室
TEL
:06-6394-6754
Email
:mkt@sei-info.co.jp
URL
:https://www.sei-info.co.jp