メッセージ配信
メッセージ配信で解決できること
管理者からのメッセージをメール要らずで簡単配信。対応状況も把握できる管理者からのお知らせや、緊急連絡などのメッセージをPCへ配信する機能です。メール等で別途送信する必要がなく、MCore内から簡単にメッセージを配信できます。また、メッセージの確認状況が把握できるので、大きなミスや対応漏れを未然に防げます。
具体的には、PC利用者がメッセージを確認したことをサーバへ通知する他、設定ファイルやハイパーリンクを添付することが可能です。そして、管理者はメッセージの配信状況や確認状況、ハイパーリンクの実行状況をサーバで確認することができます。状況に応じてメッセージを再度配信したり、追加で配信したりすることもできます。
メッセージ配信の使い方
MCoreのメッセージ配信機能の使い方を紹介します。
メッセージ配信先・通知の設定
メッセージの配信対象は検索結果によりPCを指定する方法と、全体へ配信する方法から目的に応じて選択できます。また、メッセージがPCへ配信された際はバルーン等で通知し、PC利用者へ確認を促します。メッセージの重要度を指定することで、通知するタイミングや頻度を変えることができます。
メッセージの確認・実行状況を把握
メッセージにはファイルを添付できる他、本文にURLを記載するとハイパーリンクで表示します。管理者はサーバ上でメッセージの確認状況やハイパーリンクの実行状況を把握可能です。メッセージ未確認PC情報一覧より、通知を確認していないPC利用者を確認し、追加でメッセージを配信することができます。
不適切な操作・パッチ未適用への警告メッセージ
操作ログ管理やパッチ管理などMCoreの各機能と連携してメッセージの送信先を設定できます。たとえば、セキュリティの観点から不適切な操作が実行されたPCや、パッチを適用する必要があるPCに対して、注意や対応を促すメッセージを送ることができます。
ファイル添付で特定のPCを更新
メッセージの添付ファイルを利用して、個別にMCoreの設定ファイルやモジュールを更新することができます。急ぎ特定のPCの設定やポリシーを変更したい場合に役に立ちます。