ウイルス対策ソフト管理
ウイルス対策ソフト管理とは?
マルウェアやスパイウェアなどのウイルスの感染が引き起こす情報漏えい事故は、企業にとって致命的な打撃となり得ます。
ウイルスの感染を防ぐために最も重要なのは、ウイルス対策ソフト(アンチウイルスソフト)の導入です。日々発生する新種のウイルスに対応して、ウイルス対策ソフトは頻繁に更新されます。しかし、更新されたパターンファイルが適用されず、ウイルス対策ソフトが適切に稼動していなければ依然PCは危険にさらされ続けます。
ウイルス対策ソフト管理は、ウイルス対策ソフトの稼動状況を監視する機能です。この機能を活用することで、ウイルス対策ソフトのバージョンやパターンファイルが常に最新の状態を維持できるように管理し、ウイルス対策ソフトを効率的に運用することが可能になります。
ウイルス対策ソフト管理で解決できること
ウイルス対策ソフトの稼動状態を監視して、常に最新のバージョンを維持MCoreのウイルス対策ソフト管理は、Trellix、Trend Micro、Broadcom、BlackBerry、Microsoft Defenderのウイルス対策ソフト製品(コーポレート版)に対応しています。PCにインストールされているウイルス対策ソフトの情報(ソフトウェアやエンジン、パターンファイルのバージョン情報の他、バージョンアップ履歴や感染したウイルスの情報)を収集し、集中管理できます。また、未対応製品の場合でも製品名を収集することができます。
ウイルス対策ソフト管理で収集できる情報
- アンチウイルスソフト名
- ウイルスソフトバージョン
- エンジンバージョン
- パターンファイル
- リアルタイムスキャン
- 更新履歴
- 検出ウイルス名
- 検出日時
- 感染ファイル名
- 処置内容
お客さまの声
業種:その他製造業/ 従業員規模:1,000人以上
ウイルス対策ソフトのパターンファイルの更新状況やWindowsUpdateの実施状況が確認出来る為、脆弱性のあるPCをチェックし、是正する事が出来た。
全て見る業種:人材/従業員規模:1,000人以上
以前は緊急の時でも一斉メールで対応していましたがEmotetが猛威をふるったため、とうとう遠隔操作や通知までが届いた。正直、アクセス情報収拾や遠隔監視だけのソフトだと思っていたので想像以上に活躍してくれた。
全て見る業種:ソフトウェア・SI/従業員規模:1,000人以上
ウイルス対策ソフトのバージョン、パッチの適用状況、禁止ソフトのインストール有無などのポリシーを設定できるため、セキュリティも向上した。
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