楽々WebデータベースとAIが連携してできること

楽々WebデータベースとAIを連携することで、以下のようなことが実現できます。

  • AI開発ツールとの連携
    楽々Webデータベースと、AI開発ツールで作成したAIアプリを連携させることができます。
    例えば、アプリに登録したデータを指定した言語でAIに翻訳させたり、一週間分の日報をAIに要約させたりすることが可能です。
  • AI-OCRによる項目自動入力
    PDFやExcelなどのファイルから、氏名・日付・件名・金額などの情報をAI-OCRで読み取り、楽々Webデータベースのアプリの項目へ自動入力します。

楽々WebデータベースとAIを連携させることで、これまで人が担っていた作業を効率化し、業務スピードの向上が期待できます。
次章以降にて、楽々WebデータベースとAIの具体的な連携事例をご紹介します。

AI開発ツールとの連携

楽々Webデータベースは、様々な業務を完全ノーコードでアプリ化できるツールです。プラグインやアドオン開発なしでも、アプリ作成に必要な機能を標準で豊富に用意しています。
WebhookやWebAPIを活用すると、外部のシステムやサービスとのデータ連携に加え、AI開発ツールを対象とした連携も可能です。AIの活用によって、一層柔軟かつ効率的な業務の遂行が可能になります。

事例1:指定した言語でアプリのデータをAIが翻訳

日本語の社内FAQを一件ずつ登録するだけで、自動でAI開発ツールで作成したAIアプリと連携し、翻訳結果がアプリに登録されます。これにより、海外拠点でもFAQが瞬時に展開できます。

  1. 楽々WebデータベースのFAQ(本社)アプリに、日本語のFAQと翻訳先言語を登録します。
  2. AIアプリに、Webhookでデータを連携します。
  3. AI(LLM)が、指定された翻訳先言語に従ってデータを翻訳します。
  4. 翻訳されたデータを、WebAPIでFAQ(海外拠点用)アプリに登録します。
  5. FAQ(海外拠点用)アプリで、各拠点のユーザがデータを確認できます。
AIによる自動翻訳を用いて海外拠点でFAQを確認する流れ

▼アプリの画面と連携イメージ

アプリの画面と連携イメージ

事例2:日報をAIが要約・分析し週間レポートを作成

1週間分の日報をAIに要約・分析させることで、週間レポート作成の手間を削減し、報告内容の整理もスムーズにできます。

  1. 楽々Webデータベースの日報アプリに、日々各人が日報を登録します。
  2. 週次のタイミングで、AIアプリからWebAPIで楽々Webデータベースの日報データを取得します。
  3. AI(LLM)が日報内容を要約・分析し、週間レポートを作成します。
  4. 作成したレポートを、楽々Webデータベースの週間レポートアプリにWebAPIで登録します。
  5. 週間レポートアプリで、マネージャーはメンバーの1週間分の実績を確認できます。
AIが要約した週刊レポートを確認する流れ

▼アプリの画面と連携イメージ

アプリの画面と連携イメージ

AI-OCR:ファイルの情報をAIが自動読み取り(近日正式対応予定)

PDFの情報をAIが読み取り楽々Webデータベースのアプリに自動で反映させることができます。これにより、データ入力の手間もミスも削減することができます。ExcelやWordなどOffice系のファイルや画像も同様に読み取り可能です。
さらに、蓄積されている過去のデータもAI-OCRによって楽々Webデータベースのアプリに取り込んでデジタル化することができます。徹底したデジタル化によって、データ活用がさらに進み、AI活用のデータ基盤が整います。

  1. アプリの登録画面からファイルをアップロードします。
  2. AI-OCRでファイルに表示されている情報を読み取ります。
  3. 読み取った値を、楽々Webデータベースのアプリの各項目に反映します。
AI-OCRを用いたファイルの情報の自動読み取り
※Office系ファイルは、Microsoft Office 2007以降の、拡張子.docx, .xlsx のファイルに対応しています。
※画像ファイルは、拡張子.jpeg/.jpg, .png, .tiff/.tif, .bmp, .heif のファイルに対応しています。

よくある質問

楽々WebデータベースとAI開発ツールを連携させると、どのような業務効率化が実現できますか?

楽々Webデータベースに蓄積された業務データ(顧客情報、問合せ履歴、日報、申請データなど)と、AI開発ツールで作成したAIアプリを連携することで、これまで人が担っていた作業の効率化を実現できます。
例えば、アプリに登録したデータの翻訳や要約、あるいは社内規定や過去の問合せ履歴などをベースに社内問合せの回答作成を支援するなど、さらに一段上のデータ利活用が可能になります。

既存の楽々Webデータベースのアプリに、後からDify連携を追加することはできますか?

はい、可能です。楽々Webデータベースは、すでに運用中のアプリに対してWebhook設定を追加することで、DifyなどAI開発ツールで作成したAIアプリに連携できます。
アプリにデータが登録/更新/削除されたタイミングで、AIアプリに連携し、様々なデータ処理を付加できます。既存の運用フローを大幅に変えることなく、AI機能を組み込めます。

ユーザごとにアクセス権限を設定できますか?

はい、可能です。楽々Webデータベースはアプリごとに利用者の設定が可能なため、権限のないユーザがアプリを操作したり、データを出力・取得することを防ぎます。

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