QuickSolutionの高速検索

QuickSolutionは、社内外に蓄積された大容量のデータを高速検索できます。1台のPCサーバで50TBのファイルサーバを2〜3秒で検索可能。50TBを超えるデータでも、分散検索で対応することができます。また、ログデータなどの場合は約10億件のデータを1台のサーバで高速検索することができます。

大容量のファイルサーバでもすぐに検索結果を提供

大量のデータが保存されているファイルサーバ上で必要な情報を検索する場合、通常の検索機能ではシステムに大きな負荷がかかり、多くの時間を要します。QuickSolutionの高速検索機能は、効率的にデータを検索することができるため、情報を探す時間を大幅に短縮することができます。

高速検索を可能にする仕組み

あらかじめインデックス(索引)を生成しておくことで、高速な文書検索を実現します。インデックスとは、百科事典や学術書にある索引のようなもので、検索キーワードがどのサーバやフォルダの、どのファイルに含まれているのかを記録した台帳です。

インデックスが生成されていない場合、一つひとつのファイルにアクセスして検索していくことになり、かなりの時間を要します。インデックスを参照すると目的のデータが格納されている位置に直接アクセスできるので、検索速度を大きく向上させることができるのです。

ここからは高速検索のために必要な、インデックス生成について詳しく説明します。

インデックス生成のタイミング

追加・変更した文書を検索対象に含めるためには、利用形態や目的に合わせて、適切な頻度でインデックスを更新する必要があります。通常、更新は検索の少ない夜間に行います。

QuickSolutionはインデックスを再生成することなく、差分更新のみで継続的に運用可能です。そのため定期的に再生成が必要な製品に比べて、大容量にも対応できるうえに更新にかかる時間を大幅短縮できます。

また、APIを使用することでリアルタイムのインデックス更新にも対応しています。追加・変更した文書を検索結果に即時反映させることができるため、ECサイトなどの検索エンジンとしても利用可能です。

※インデックスの更新状況や更新開始・終了の通知も可能です。
インデックス更新と検索の流れ

種類の異なる複数データベースの横断検索や、複数サーバ間の分散検索でも、高速での検索が可能です。

統合検索のイメージ

インデックスサーバ(オプション)

検索サーバを複数台で構成する環境(負荷分散環境)においては、インデックス更新を行うサーバを独立させ、検索サーバ間のインデックスの同期を確保することで、システム全体の負荷を抑えることができます。

インデックスサーバ(オプション)

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