楽々Framework3、CI/CDに正式対応した
最新版「Ver.3.3.6」を提供開始

~導入実績950社以上のローコード開発基盤、継続的な開発・リリースを支援~

ニュース

2026年8月25日

住友電工情報システム株式会社は、ローコード開発基盤「楽々Framework3(らくらくフレームワークスリー) Ver.3.3.6」を販売開始しました。
CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)*1は、開発者がプログラムを修正するたびに、システムが自動でビルド・テスト・公開の準備を行う仕組みです。最新版では、このCI/CDに対応し、自動ビルド、自動テストおよびWARファイル*2生成の各機能を正式リリースいたしました。
本機能では、ビルドツールにGradle*3、テストフレームワークにJUnit*4を採用し、自動化の仕組みを導入しています。また、ソースコード管理ツール(例:Git*5)やCI/CDツール(例:GitHub Actions*6やJenkins*7)とも柔軟に連携でき、お客様の環境に応じた運用が可能です。これにより、開発・テスト・リリース作業の効率化と品質向上を支援し、アジャイル開発およびDevOps*8のさらなる推進に貢献します。

発売から25年以上にわたり進化を続ける「楽々Framework3」は、基幹システムから周辺業務まで、柔軟かつ高品質なアプリケーション開発を支える純国産のローコード開発基盤です。
GUIによる設定に加え、Javaソースコードによるアドオン開発機能も備え、複雑な業務要件へも幅広く対応可能です。

2025年5月から試験提供していた本機能の正式リリースにあわせて、CI/CD環境のビルド・運用を円滑に進められるよう、操作手順をまとめた「ビルドツール利用ガイド」を新たに整備しました。
あわせて、WARファイルに含めないファイル・ディレクトリを指定できる「除外機能」を新たに追加し、お客様個々の環境に応じた柔軟な出力制御を可能にしています。
また、「システム開発者ガイド」にはアジャイル開発で不可欠となる本機能の運用に関する解説を追加しています。

従来、アプリケーションのビルドやテストは手作業や個別のバッチ処理で行われることが一般的でした。今回の新機能により、ソースコード管理ツール(例:Git)へ変更内容をコミット(push)した際に、CI/CDツール(例:GitHub ActionsやJenkins)がビルド・テストまでを自動でひとつなぎに実行できるようになります。
これにより、人的ミスや手戻り作業を防ぎつつ、開発から公開までの期間を大幅に短縮。開発スピードの向上や納期の厳守、業務生産性の向上に貢献します。
また、アジャイル開発やDevOps推進を目指す現場においても、開発サイクル全体の加速・改善を後押しします。

【主な新機能・アップデート内容】

1. Gradleによる自動ビルド/テスト

  • アプリケーション作成時に必要な設定ファイル一式を自動生成
  • 操作コマンドによるアプリケーション実行用ファイル(WARファイル)の生成
  • JUnitによるテストの自動実行とレポート出力

2. CI/CD連携を想定した高度な設定機能

  • 不要なファイル、フォルダの除外設定
  • 開発ブランチごとに出力内容や設定ファイルを切り替え可能
  • 出力先フォルダなど各種オプションの指定が可能

3. マニュアル・運用手順の全面整備

  • 「ビルドツール利用ガイド」を新規に提供
  • 「システム開発者ガイド」にCI/CD活用に関する解説を追加

【想定される活用シーン】

  • アプリケーション新規作成時にビルドツール「Gradle」を選択し、実行用ファイルとテスト結果を自動生成
  • Gitなどのソースコード管理ツールへの変更コミット(push)をきっかけに、GitHub ActionsやJenkinsなどのCI/CDツールで自動ビルド、自動テスト、出力、自動配置までを実現
  • 本機能単体でも利用可能。外部ツールとの連携なしでも使用可能
  • 開発ブランチごとに出力内容や設定ファイルを切り替える高度な運用にも対応
CI/CD 動作イメージ

【対象バージョン・対応環境】

  • 楽々Framework3 Ver.3.3.5.0 以降
  • Gradle 8系、9系
  • JDK 11 以上(Gradle 8系)、JDK 17 以上(Gradle 9系)
  • JUnit 5系

当社は今後も、開発者のニーズにきめ細かく対応し、Webアプリケーション開発のためのローコード開発基盤「楽々Framework3」の開発・販売を進めてまいります。

  • *1:CI/CDは、Continuous Integration/Continuous Deliveryの略。ソフトウェアの構築・検証・提供を自動化し、開発から公開までの流れをスムーズにする仕組み。
  • *2:WARファイルは、Web Application Archiveの略。JavaのWebアプリケーションを実行するために必要な情報をまとめたファイル形式。
  • *3:Gradleは、アプリケーションの構築を自動化するツール。
  • *4:JUnitは、JUnitチームによるJavaプログラムの動作確認(テスト)を自動化するためのオープンソースソフトウェア。
  • *5:Gitは、ソースコードの変更履歴を管理するためのツール。
  • *6:GitHub Actionsは、GitHubが提供する開発作業を自動化する仕組み(CI/CDサービス)。
  • *7:Jenkinsは、ソフトウェア開発のビルドやテストなどの作業を自動化する、オープンソースのCI/CDツール。
  • *8:DevOpsは、開発(Development)と運用(Operations)を組み合わせた造語で、両者が連携しながら開発を進める考え方を指す。

楽々Framework3について

楽々Framework3は、基幹システム開発とレガシー刷新を強力に支える純国産のローコード開発基盤です。住友電工グループの基幹システム開発で培った豊富なノウハウを組み込んだ「部品」を活用することで、開発者によるスキルのばらつきを抑え、高品質かつ標準化されたシステム構築を実現します。
販売開始から25年以上にわたり、一度もEOL(販売・サポート終了)を迎えることなく継続して保守を提供しており、累計950社以上の導入実績を誇ります。導入後も、充実したサポートサイトや支援メニューを通じて、お客さまの継続的な内製化開発にしっかりと伴走します。

楽々Framework3のWebサイト

https://www.sei-info.co.jp/framework/

無料ウェビナー(オンライン)のご案内

「DX時代の今、どこまで内製化を実現できるのか ~純国産ローコード開発基盤の真の実力とは?~」
下記のページより、お申し込みください。
https://www.sei-info.co.jp/framework/event/webinar-fw/

登録商標について

  • 楽々Frameworkは住友電気工業株式会社の登録商標です。
  • Javaは、米国Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Gradleは、Gradle Inc.の⽶国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Gitは、Software Freedom Conservancy, Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • GitHub Actionsは、GitHub Inc.の商標または登録商標です。
  • Jenkinsは、LF Charities Inc.(The Linux Foundation傘下)の商標または登録商標です。
  • その他、記載されている会社名・製品名などは、各社の商標または登録商標です。

住友電工情報システム株式会社の概要

  • 設立
    1998年10月1日
  • 資本金
    4.8億円
  • 従業員数
    670名
  • 代表者
    社長 倉富 幸一
  • 本社所在地
    大阪市淀川区宮原3-4-30(ニッセイ新大阪ビル)
  • 事業内容
    各種業務用ソフトウェアの開発・販売・保守、
    パッケージソフトの開発・販売・保守、クラウドサービスの提供

お問い合わせ先

製品に関するお問い合わせ

住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部

東京  TEL:03-6406-2840
名古屋 TEL:052-533-8704
大阪  TEL:06-6394-6731
福岡  TEL:092-284-0232
Emailrakrak@sei-info.co.jp

本件に関するお問い合わせ

住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室

TEL :06-6394-6754
Emailmkt@sei-info.co.jp
URLhttps://www.sei-info.co.jp

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