ERPシステムにワークフロー機能をアドオンしたい。
ERPシステムとの連携



基幹システムへワークフロー機能を簡単に
追加することが可能。
例えば、受注情報を登録するERPシステムの画面に「出荷指示へ」のボタンを追加しておけば、受注登録者がそのボタンをクリックするだけで、出荷指示→承認のワークフローを起動することができます。
出荷指示担当者や承認者は楽々WorkflowIIから自動送信される承認依頼通知メールを見て承認入力します。最終の出荷手配完了入力でワークフローは完了となり、請求処理を行う業務担当者に出荷完了通知メールが送信されます。
これらは楽々WorkflowIIが用意している豊富なWebAPIやJavaAPI経由で実現可能です。
さらに画面丸ごと設定のみで連携もでき、即座にワークフロー機能を組み込むことができます。

豊富なシステムとの連携手法
Java、.NETなど、様々な環境で開発された業務システムへ、楽々WorkflowIIをアドオンすることができます。
既存のWeb業務システムに対して加えるカスタマイズは、楽々WorkflowIIを呼び出すリンクを出力させるだけです。
申請・承認業務は楽々WorkflowIIから業務システム画面を読み込みながら実行可能ですので、新たに申請・承認画面を作成する必要はありません。
今までの業務スタイルを変えずに、ワークフローを導入できます。
ポイント1:既存システムの画面を楽々連携

ポイント2:Web-APIの利用
既存のWebシステムから、楽々WorkflowIIをワークフローエンジンとして利用することができます。
既存システム側のHTMLに、Web-APIのURLを指定するだけで楽々WorkflowIIの申請・承認機能を使用することができますので、既存システムの変更を最小限に抑えることができます。

さらにワークフローシステムに必要な、承認経路、利用権限、グループ、グループメンバー情報をWebAPIを使って更新することができます。
なお、WebAPI利用時には権限を確認するユーザ認証を行いますので、安心して高度な連携の仕組みを構築できます。
ポイント3:データCSV出力機能
楽々WorkflowIIの文書データをCSV形式で出力できます。
承認・決裁後に既存の業務システム(会計システムなど)のデータ連携も実現でき、利用用途がさらに拡がります。
