学校基本調査とは

学校基本調査は、文部科学省が教育行政において必要な情報を得るために、学校に関する情報を調査することです。各学校は、年に1度の情報提出義務があります。
調査する情報は、学校の基本情報(名称、所在地、種類等)、学校の統計データ(生徒数、教職員数、出席率等)、進路や就職先などが含まれます。

楽々WorkflowIIでの実現ポイント

本ページでは、大学における進路調査を例にしてご紹介します。
学生が進路調査を届け出る場合、自身の学籍番号や国籍、就職先や進学先の情報を記入します。
楽々WorkflowIIでは、ユーザー情報に10種類の任意の情報を追加できるため、学籍暗号や国籍を追加しておくことで初期表示が可能です。また、就職先や進学先を記入する際は公開されている法人マスター情報を取り込んでポップアップで選択入力することができます。
入力手続きが簡易になる他、名称などの表記ゆれを無くすことができるため、文書データの分析も容易になります。

帳票イメージ

ポップアップからマスタデータを選択入力

例:申請画面
帳票イメージ

一覧画面でのデータ閲覧

表記が統一化されていることでキーワード検索によるデータの絞り込みが可能です。
また、キーワードで絞り込んだデータをCSV/Excelで出力する事もできます。

例:一覧画面
一覧画面

カテゴリビューによるデータ閲覧

カテゴリビュー機能を使うことで、文書を任意の条件でグループ分けして表示することができます。

進路:就職のグループ
進路:進学のグループ

オプションによる機能拡張

外部のデータベースを参照

プラグインによる機能拡張で、楽々WorkflowIIから外部のデータベースを直接参照することができます。
楽々WorkflowII側でデータを持たないので、二重管理の手間がなくなります。

外部のデータベースを参照
※別途プラグイン開発ライセンスが必要です。

姉妹製品との連携

姉妹製品である楽々Webデータベース楽々Framework3と連携することができます。
楽々Webデータベースで管理しているデータの参照や、楽々Framework3を使った外部データベースの参照も可能です。

外部のデータベースを参照
※別途楽々Webデータベース(オンプレミス版)、楽々Framework3(オンプレミス版)の導入が必要です。

今回利用した機能の紹介ページ

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