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AI(人工知能)

AI(人工知能)とは?

Wikipediaによると、AI(Artificial Intelligence、人工知能)とは、人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、あるいはそのための一連の基礎技術を指します。具体的には、自然言語の理解、経験を通して学習し応用させる技術などがあります。

検索システムでは、多くのAI技術(統計的自然言語処理、機械学習、AI検索)が使われています。このページでは、全文検索・情報活用システムQuickSolutionとAIの関係について説明します。

QuickSolutionとAIの関係

AIの中でも、機械が大量データから統計解析によりルールを自動生成することを「機械学習」と言います。

機械学習は「教師あり学習」「教師なし学習」「強化学習」の3種類に分類され、QuickSolutionは、統計的自然言語処理/教師なし機械学習をベースとした機能を備えています。大量の言語データを与えて、単語の出現傾向を自動的に獲得することができます。

機械学習の分類図

※参考文献: 立命館大学 谷口忠大、11.1.1 機械学習の分類
 URL: https://www.slideshare.net/tadahirotaniguchi0624/11-46861748

AIを用いたQuickSolutionの機能

AIを用いた機能:検索ランキング/あいまい検索(類似検索)

QuickSolutionはAIにより、自然文で入力された質問文がドキュメントと完全一致しなくても、目的のドキュメントを検索することができます。

あいまい検索(類似検索)の処理のステップ

AIを用いた機能:シソーラスビルダ

インデックス生成済みの検索対象に対し、統計処理を用いて自動的にシソーラス(類似語)候補を抽出することが可能です。似たような扱われ方をしている単語は似ているとの考え方により、下記のような動作が行われます。

  • ・前後単語および文字に共通するものがある単語
  • ・前後単語および文字の異なり数もカウント
例:シソーラス(類似語)候補を抽出する例

豊橋技科大 梅村先生との共同研究成果を製品化した機能です。

今後のAI活用

QuickSolutionは、今後も企業内データ検索の分野においてAIを活用した技術開発に努めてまいります.

【新機能/製品強化の方針】
・テキスト分類(Classification/教師あり学習)
・クラスタリング(Clustering/教師なし学習)
・固有表現抽出(人名/地名/組織等の固有名+時間/数量表現)
・質問応答:構文解析/意味解析(セマンティック検索)
・画像検索:深層学習でキャプション付与
・適合性フィードバック
・Click Navi 階層カテゴリ自動設定 など
【セマンティック検索】
セマンティック検索とは、検索文(自然言語)の意味を理解し、その意味に沿った検索結果を提供する技術です。セマンティック検索では、構文解析・意味解析を行うため、検索ユーザの意図・目的に合った検索結果を得ることができます。
また、動詞や形容詞などの用言の活用(例:「探す」と「探した」)は同等の意味として扱うため、表現揺れを吸収した検索が可能です。
QuickSolutionはこれからも検索精度向上を目指して、セマンティック検索機能の強化にも取り組んでまいります。

QuickSolution(AI)組込・連携製品

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