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最新リリース情報

QuickSolutionの最新バージョンのリリース情報をご紹介します。

QuickSolution Ver.13.1.1
(リリース日:2023/11/06)

Ver.13.0からVer.13.1.1における、主な変更点(機能の追加や改善、動作環境の変更など)について下記に示します。

1.SharePoint Online、Box、Google ドライブ連携に関する機能強化(オプション)

SharePoint Online、Box、Google ドライブ連携において、下表の通りサムネイル、ビューワ、フォルダツリー、パンくずリストに対応しました(下表参照)。従来のファイルサーバ検索でご好評のこれらの機能を、クラウドストレージの検索でもご利用いただけます。

ファイルサーバ検索、およびSharePoint Online、Box、Google ドライブ連携の機能対応表

  サムネイル ビューワ フォルダツリー パンくずリスト
ファイルサーバ
SharePoint Online Ver.13.1で対応 Ver.13.1で対応
Box Ver.13.1で対応
Google ドライブ Ver.13.1で対応 Ver.13.1で対応 Ver.13.1で対応 Ver.13.1で対応
サムネイル対応
検索結果のサムネイル表示に対応しました。クラウド上のファイル探しを視覚的にも支援します。
ビューワ対応
検索にヒットしたファイルを検索画面上でビューワ表示できるようになりました。高機能なビューワにより、検索キーワードを含むページをダイレクトに表示します。またヒット箇所がハイライト表示され、ヒットしたページだけをページ送りできるため、検索結果の確認効率が大幅にアップします。
フォルダツリー対応
検索画面左側の検索対象において、フォルダツリーが表示されるようになりました。Windowsのエクスプローラと同様にフォルダを選択でき、直感的に検索対象の絞り込みができます。
パンくずリスト対応
検索結果に、ファイルが置かれたフォルダの階層を表すパンくずリストが表示されるようになりました。ファイルの保管場所が一目で分かるうえ、ワンクリックでフォルダにアクセスできるため、情報活用がより一層推進されます。

2.Microsoft 365/SharePoint連携に関する機能強化(オプション)

検索結果の表示設定
検索結果の表示方法の設定に対応しました。検索結果のサマリやフォルダ/ファイル名を非表示にするなど、使い方に応じて設定できます。

3.Box連携に関する機能強化(オプション)

ユーザ・グループ情報取得の改善
インデックス更新時に行うユーザ・グループ情報取得の処理を見直し、特に大規模環境においてインデックス更新時間を短縮しました。

4.検索対象の拡充

IFilter対応
ファイルからのテキスト情報の抽出において、Windows OSのテキスト抽出の仕組みであるIFilterを利用できるようになりました。例えば最新のAutoCADファイルなど、検索したいファイルの種類に対応したIFilterを追加することで、全文検索可能なファイルを拡張できます。本機能はWindows版で利用できます。
一太郎2020~2023対応
検索対象データとして一太郎2020~2023に対応しました。
Oracle 21c対応
RDB連携の検索対象データとしてOracle 21cに対応しました。

5.AIに関する機能強化

シソーラスビルダの機能強化(オプション)
同義語に特化した抽出を行う新しいアルゴリズムを搭載しました。抽出される同義語対をQSの関連語辞書に登録することで、検索精度の向上が実現できます。

6.管理者向けの機能強化

検索対象の類似登録
既にある検索対象をもとに、同様の設定で検索対象を作成できるようになりました。

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