MCPに対応しAIエージェントからの横断検索を実現、
生成AI連携(RAG)や秘密度ラベル連携などの機能を強化
~エンタープライズサーチ「QuickSolution® Ver.14.1」を販売開始~
2026年8月27日
住友電工情報システム株式会社は、エンタープライズサーチ「QuickSolution®(クイックソリューション) Ver.14.1」を2026年8月31日より販売開始します。本バージョンではMCP(Model Context Protocol)*1サーバを提供開始します。Microsoft 365 CopilotなどのAIエージェント*2が参照できる情報の範囲を、保管場所を変えることなく安全に拡張できます。加えて、生成AI連携(RAG*3)機能を拡充したほか、秘密度ラベル連携、Microsoft 365/SharePoint連携、サイボウズ Garoon連携などさまざまな機能を強化しています。これにより、必要な知見へ迅速にアクセスできる環境を整え、ナレッジ活用基盤の実現を支援します。
純国産のエンタープライズサーチ(企業内検索システム) QuickSolution®は、発売から25周年を迎え、業界・業種を問わず5,700サーバ以上の導入実績があります(2026年8月時点)。同製品を提供する住友電工情報システムは、10年連続でシェア1位*4を達成しました。数100TB(テラバイト)までの規模にフルレンジ対応しており、ファイルサーバや各種社内システム、クラウドサービスであるSharePoint OnlineやBoxなどに散在する情報を、ファイルの中身まで横断的に検索できます。Officeファイルだけでなく、スキャンした画像PDFや写真なども画像OCRで検索可能です。
さらに、生成AI連携(RAG)対応により、社内情報から的確に質問応答が可能で、自律的に検索・評価を繰り返して回答を生成するAIエージェント(=検索エージェント)も搭載しています。加えて、Microsoft 365 CopilotなどのAIエージェントが社内情報へアクセスする手段として、MCPにも対応。オンプレミス/クラウドに分散する社内情報の横断検索を通じて、組織全体で業務効率化/ナレッジマネジメント/DXを強力に支援します。
QuickSolution® Ver.14.1で新たに搭載した主な機能は下記の通りです。
1. MCPサーバを提供(オプション)
MCP(Model Context Protocol)サーバを提供します。オンプレミス/クラウドにまたがる幅広い社内情報を、MCP対応のAIエージェントから自然言語による指示で検索/活用できます。既存の社内ナレッジ資産の保管場所はそのままに、AIエージェントが参照できる情報の範囲を簡単かつ安全に拡張し、企業全体のナレッジ活用基盤の実現に貢献します。本機能はMicrosoft 365 Copilotに加え、OpenAI Codex、Gemini Spark、Claude Coworkなど、MCP対応のAIエージェントから利用可能です。
2. 生成AI連携(RAG)に関する機能強化(オプション)
生成AIとの対話専用画面の追加
生成AIとの対話に特化したシンプルな画面を追加しました。社内情報をもとにした対話(RAG)と、生成AIがもつ一般的な知識をもとにした対話を1つの画面から行えます。これにより、社内での生成AIの活用をよりいっそう推進します。
検索エージェントの機能強化
抽象的な質問を行った場合、質問内容を明確にするために、検索エージェントが聞き返しを行うようになりました。これに加え、アルゴリズムの改善により回答精度が向上しました。
対応する生成AIモデルの拡充
以下の生成AIモデルに対応しました。
- ChatGPT:GPT-5.5、GPT-5.4、GPT-5.4 mini、GPT-5.4 nano
- Gemini:Gemini 3.1 Flash Lite
- Claude:Claude Opus 4.7、Claude Sonnet 4.6(※)
利用状況レポートへの対応
生成AIの利用状況を管理ツールから確認できるようになりました。指定した期間の利用ユーザ数や利用回数、消費トークン数などを確認できます。
3. 秘密度ラベル連携に関する機能強化(オプション)
秘密度ラベルの権限情報を考慮した検索
ファイルサーバ検索において、ファイル自体の権限情報(ACL)に加え、秘密度ラベルの権限情報も考慮して検索できるようになりました。
インデックス更新の高速化
秘密度ラベル連携のアルゴリズムを見直し、インデックス更新の高速化を実現しました。
4. Microsoft 365/SharePoint連携に関する機能強化(オプション)
大規模環境における運用性改善
検索対象にしたいサイトをより柔軟に選択できるようになりました。また、検索対象ごとにフォルダツリーの表示対象を絞り込めるようになり、検索画面へのログイン時間を短縮できるようになりました。これらにより、大規模環境における運用性と利便性が向上しています。
5. Garoon 連携に関する機能強化(オプション)
フォルダツリー対応
検索画面において、フォルダツリーを表示できるようになりました。サイボウズ Garoonにおけるファイル管理の「フォルダー」や掲示板の「カテゴリー」で検索対象の絞り込みができます。
6. 稼働環境に関する変更
Java 21対応
QuickSolution®サーバの稼働環境をJava 21に変更しました。
今後もますます需要が見込まれる、AIエージェント時代のエンタープライズサーチ市場において、QuickSolution®は“AIで「探し方」改革!”をキーワードに、時代のニーズを先取りした製品開発に取り組んでまいります。
- *1:MCP(Model Context Protocol)は、AIエージェントと外部システムを安全につなぐための標準プロトコルです。
- *2:対応するAIエージェントには、Microsoft 365 Copilot、OpenAI Codex、Gemini Spark、Claude Coworkなどがあります。
- *3:RAG(Retrieval-Augmented Generation、検索拡張生成)は、外部の情報源を検索して必要箇所を抽出し、その内容にもとづいて大規模言語モデル(LLM)に回答を生成させる技術です。詳細は【RAGとは (https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/column/rag/)】をご参照ください。
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*4:シェアNo.1は、下記の市場調査で達成しています。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2017~2026年版」検索エンジン パッケージ市場(ベンダーシェア 2016~2025年度)(10年連続)
QuickSolution®について
Webサイト
https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/
5分で分かるQuickSolution®カタログ&事例資料
QuickSolution®の簡単な説明資料のほか、業務効率化やDX、ナレッジマネジメントの成功事例を下記ページよりダウンロード可能です。
https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/download/
住友電工情報システム × ゼネックコミュニケーション
共催ウェビナーのご案内
QuickSolution®でオンプレミス/クラウド環境に分散した社内情報を横断検索し、生成AIで有効活用する方法をご紹介します。あわせて、株式会社ゼネックコミュニケーションより、生成AIの導入に必要な環境整備から実運用までの伴走支援についてもご案内します。
オンプレの情報資産を生成AIで活用
QuickSolution®×AWSで社内横断検索とRAGを実現
お申し込みはこちら
https://www.sei-info.co.jp/event/webinar-202609qs/
Webセミナー(ウェビナー)のご案内
多くのお客様で採用されている活用方法から毎回1テーマを選び、事例やデモを交えながらQuickSolution®の活用方法をご紹介しています。生成AI連携(RAG)に興味がある方もぜひご参加ください。
企業内検索×生成AIで業務改革
- 企業内検索で業務効率化
- ナレッジ活用のよくある課題と解決法
- RAGの最適解、企業内検索×生成AIがもたらす効果
- 企業内検索エージェント ~情報検索の最前線~
お申し込みはこちら
https://www.sei-info.co.jp/quicksolution/event/webinar-qs/
主な特長
| 大容量 | 1サーバで100TB(1億件)規模を2~3秒で検索、数100TBまで拡張可能、オンプレミス/クラウドの豊富な検索対象を横断検索 |
|---|---|
| 高精度 | 検索漏れなく重要文書を上位表示、類似文書の集約表示で結果の重複を防止、セマンティック検索(文字列&ベクトル検索のハイブリッド)、適合性フィードバック |
| サムネイル/ビューワ | 検索結果でサムネイル表示、ビューワでヒット箇所を直接表示/ハイライト |
| 生成AI連携 | RAG対応、生成AIが社内情報を回答、検索エージェント搭載、ファイルのアップロード不要、漏れや重複のない検索・高精度回答、閲覧権限を考慮 |
| 簡単・安心運用 | 直感的な操作性、Click Navi®で技術伝承、充実の権限管理 |
| 整理・分類・活用 | お気に入り/共有タグで整理・分類、Know-Whoで情報活用 |
| 充実の分析機能 | 検索結果の可視化、文書分類/クラスタリング、シソーラスビルダ、固有表現抽出 |
| 豊富な実績 | スマホ/タブレットからの利用、クラウド、仮想環境での運用、多言語対応 |
| システム連携 | MCP対応(Copilot連携)、純国産・豊富なAPI、他システムとのシームレスな連携 |
| 多彩な検索対象 | ファイルサーバ(Amazon FSx、PowerScale(旧Isilon)、NetApp等も含む)、Webサイト、データベース、Notes、Microsoft 365(SharePoint Onlineなど)、Box、Google ドライブ、Garoon、ArcSuite、楽々Document Plus、楽々WorkflowII、楽々Webデータベース 等の横断検索 |
登録商標について
- QuickSolution、クイックソリューション、楽々Document、楽々Workflowは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
- Microsoft 365、SharePoint、Copilot、Microsoftは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- サイボウズ、Garoonは、サイボウズ株式会社の商標または登録商標です。
- Boxは、米国Box Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- OpenAI、ChatGPT、GPTは、OpenAI, Inc.またはその子会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- Google、Gemini、Google ドライブは米国Google LLCの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- Claudeは、Anthropic PBCの登録商標です。
- Amazon Bedrock、Amazon FSxは、米国Amazon.com, Inc.またはその関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- Click Navi、楽々Webデータベースは、住友電工情報システム株式会社の登録商標です。
- PowerScale、Isilonは、米国Dell Inc.またはその子会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- NetAppは、米国NetApp, Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
- Notesは、HCL Technologies Ltd.の商標または登録商標です。
- ArcSuiteは、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の登録商標です。
- その他、記載されている会社名・製品名などは、各社の商標または登録商標です。
住友電工情報システム株式会社の概要
- 設立
1998年10月 - 資本金
4.8億円 - 従業員数
670名 - 代表者
社長 倉富 幸一 - 本社所在地
大阪市淀川区宮原3-4-30(ニッセイ新大阪ビル) - 事業内容
各種業務用ソフトウェアの開発・販売・保守、
パッケージソフトの開発・販売・保守、クラウドサービスの提供
お問い合わせ先
製品に関するお問い合わせ
住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部
東京 TEL:03-6406-2840
名古屋 TEL:052-533-8704
大阪 TEL:06-6394-6731
福岡 TEL:092-284-0232
Email
:qs-visitor@sei-info.co.jp
本件に関するお問い合わせ
住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室
TEL
:06-6394-6754
Email
:mkt@sei-info.co.jp
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:https://www.sei-info.co.jp