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ニュースリリース

Webアプリケーション開発のための部品組み立て型開発ツールの最新版
「楽々Framework3 Ver.2.7」を販売開始

~JavaScriptフレームワークとの連携機能を追加~

2019年2月15日
住友電工情報システム株式会社

住友電工情報システム株式会社は、Webアプリケーション開発基盤「楽々Framework3(らくらくフレームワーク・スリー)Ver.2.7」に、JavaScriptフレームワークとの連携や統合Windows認証に対応したActive Directoryとのシングルサインオン機能を追加しました。

楽々Framework3(以下、楽々FW3)は、部品組み立て型の純国産Webアプリケーション開発ツールです。業務にそのまま使用できる豊富な部品群を持ち、それらを組み合わせることにより、ノンプログラミングでWebアプリを開発できます。さらに、楽々FW3をアジャイル開発手法に適用したり、超高速開発を実現することができ、誰でも簡単に保守性の高いWebアプリケーションを開発/運用することが可能です。

今回、新たに以下の機能が利用できるようになりました。

1.JavaScriptフレームワークとの連携

Angular,React,Vue.jsなどのJavaScriptフレームワークを使った画面と楽々FW3を、シームレスに連携できる機能を追加しました。
フロントエンドにJavaScriptフレームワークを利用することで、シングルページアプリケーションにも対応することができるようになりました。サーバ側の処理は従来通り、楽々FW3で開発し、API経由で簡単に呼び出すことができます。
本機能により、デザインやUI/UXを重視したユーザフレンドリーなシステムを素早く開発できるようになります。ますます楽々Frameworkのカバーするシステム範囲が広くなりました。

2.統合Windows認証に対応したActive Directoryとのシングルサインオン

従来Active Directoryとのシングルサインオンには、端末がInternet Explorerでかつ、ActiveXの導入が必要でした。今回統合Windows認証に対応することで、ブラウザの制約がなくなりInternet Explorer以外のGoogle Chrome, FirefoxからでもActiveXなしで、Windowsとのシングルサインオンを実現できるようになりました。

3.Excelファイルダウンロード機能強化

Excel形式でデータをダウンロードする際、列幅の上限値を設定できるようになりました。これにより、長い文字項目のデータを含むExcelの可読性が向上し、列幅をいちいち編集する手間を大きく軽減できます。

楽々Framework3について

■ 楽々Framework3のコンセプト

  • 1. 素早く組み立て自由にカスタマイズ
  • 2. データモデルから自動生成
  • 3. 保守とドキュメンテーションの標準化

■ 楽々Framework3の導入メリット

  • 1. 簡単プログラミングで品質の高い、低コストの開発を実現
  • 2. 安心して長期利用することができ、保守コストを削減
  • 3. 内製化体制を確立し、開発人材の成長を促進

■ 楽々Framework3の動作環境

サーバOSWindows Server, Linux(RedHat Enterprise Linux, SUSE Linux Enterprise Server), Solaris, AIX, z/Linux, i5/OS
アプリケーション
サーバ
WebSphere, Oracle WebLogic Server, Interstage, Cosminexus, WebOTX, Tomcat 等
データベースOracle, DB2, PostgreSQL, MySQL, SQL Server, SAP HANA 等
クライアントInternet Explorer, Firefox, Safari, Google Chrome, Edge, Android標準ブラウザ, Mobile Safari

■ 楽々Framework3 Webサイト

https://www.sei-info.co.jp/framework/

登録商標について

  • 楽々Frameworkは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
  • AIX、i5/OS、WebSphere、DB2は、米国 IBM Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Cosminexusは、株式会社日立製作所の登録商標です。
  • Windows、Windows Server、SQL Server、Internet Explorer、Edgeは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Firefoxは、米国Mozilla Foundationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Interstageは、富士通株式会社の登録商標です。
  • Oracle、Oracle WebLogic Server、Solaris、MySQLは、米国Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Linuxは、Linus Torvalds氏の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Safariは、米国Apple Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • WebOTXは、日本電気株式会社の登録商標です。
  • Red Hatは、米国Red Hat, Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • Google、Google Chrome、Chrome、Androidは、米国Google Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • SUSEは、米国SUSE LLC LIMITEDの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • SAP HANAは、ドイツSAP SEの欧州共同体及びその他の国における商標または登録商標です。
  • その他、本書に記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。

会社情報

住友電工情報システム株式会社の概要

設立1998年10月1日
資本金4.8億円
従業員数 500名
代表者代表取締役社長 奈良橋 三郎
本社所在地大阪市淀川区宮原3-4-30(ニッセイ新大阪ビル)
事業内容各種業務用ソフトウエアの開発・販売・保守、
パッケージソフトの開発・販売・保守他

お問い合わせ

<製品に関するお問い合わせ先>

住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部 システム営業部 TEL: 03-6406-2840
西日本システム営業部 TEL: 06-6394-6731
Email:rakrak@sei-info.co.jp

<本件に関するお問い合わせ先>

住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室 TEL: 06-6394-6754
 FAX: 06-6394-6759
Email: mkt@sei-info.co.jp https://www.sei-info.co.jp
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