「条件付き書式」を実現する
Microsoft Excelには「条件付き書式」という機能があります。
「条件付き書式」はユーザーが定義した条件によって、セルの背景色や文字色を変更する機能です。
「条件付き書式」を使うことで、情報を見やすくしたりデータを見つけやすくしたりすることができます。
楽々Webデータベースでも、「条件付き書式」を設定できます。
楽々Webデータベースでは、各種設定 レイアウトフィルタ で実現します。
レイアウトフィルタを設定する
例では、「「売上」の値が「1000000」以上の場合、「売上」のデータ部分の背景色と文字色を変更する」設定をします。
設定方法
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レイアウトフィルタを設定します。
アプリ編集 > 各種設定：レイアウトフィルタ をクリックします。
「一件追加」をクリックします。
上部
レイアウトフィルタの概要
中央部
レイアウトフィルタを適用する条件
下部
レイアウトフィルタが適用された際に変更する内容
をそれぞれ設定します。設定内容を入力後、「適用」をクリックします。
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レイアウトフィルタの設定を確認します。
レイアウトフィルタ未設定時
入力値に関わらず「売上」のデータ部分の背景色・文字色は変更しません。「売上」の値が「1000000」以上の場合
「売上」の値が「1000000」より小さい場合
レイアウトフィルタ設定時
「売上」の値が「1000000」以上の場合、「売上」のデータ部分のセルの背景色と文字色が変更されます。「売上」の値が「1000000」以上の場合
「売上」の値が「1000000」より小さい場合
