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セミナ-情報

プログラムの部品化と自動生成

業務プログラムの共通性

一見、複雑な業務処理を行うように見える基幹システムも、実はシンプルな業務機能の組合せで実現できることがわかっています。例えば、次の2つの業務処理をご覧ください。

従業員情報検索

従業員情報検索

画面の流れ

  1. 1. 従業員No、氏名、フリガナ、電話番号などの検索条件を入力する画面を表示。
  2. 2. 「検索」ボタンがクリックされたら、必要な検索条件が正しく入力されているかチェックし、正しければ従業員情報のデータベースを検索して、条件に一致するデータを一覧表形式で画面表示(正しくなければエラーメッセージを付けて検索条件入力画面を再表示)。
  3. 3. 一覧表示画面からいずれかの従業員Noがクリックされたら、該当する従業員Noの詳細情報を画面表示。
製品情報検索

製品情報検索

画面の流れ

  1. 1. 製品名、製品分類、メーカー、型番などの検索条件を入力する画面を表示。
  2. 2. 「検索」ボタンがクリックされたら、必要な検索条件が正しく入力されているかチェックし、正しければ製品情報のデータベースを検索して、条件に一致するデータを一覧表形式で画面表示。(正しくなければエラーメッセージを付けて検索条件入力画面を再表示)。
  3. 3. 一覧表示画面からいずれかの製品番号がクリックされたら、該当する製品番号の詳細情報を画面表示。

プログラムの部品化

楽々Framework3では前述の「従業員情報検索」と「製品情報検索」に対して「検索処理部品」を使用してプログラムを作成します。これらのプログラム部品のことを「プログラム・パターン」と呼びます。

検索処理部品が実装する画面の流れ

  1. 1. 検索条件を入力する画面を表示。
  2. 2. 「検索」ボタンがクリックされたら、必要な検索条件が正しく入力されているかチェックし、正しければ検索対象のデータベースを検索して、条件に一致するデータを一覧表 形式で画面表示。(正しくなければエラーメッセージを付けて検索条件入力画面を再表示。)
  3. 3. 一覧表示画面からいずれかのキー項目がクリックされたら、該当するキー項目の詳細情報を画面表示。

上記のとおり、部品は汎用化されており、処理の流れには「従業員No.」や「製品番号」などの固有名詞は登場しません。業務機能に固有の情報はプログラム開発ツール「RakStudio(ラックスタジオ)」から登録します。

例えば「従業員検索」プログラムを作成する場合、RakStudioから以下の情報を登録します。

  • プログラム・パターン⇒「検索処理部品」を使用
  • 第1画面のデータ項目⇒「従業員No.」「氏名」「フリガナ」「電話番号」…を使用
  • 第2画面のデータ項目⇒「従業員No.」「氏名」「所属」…を使用
  • 第3画面のデータ項目⇒「従業員No.」「氏名」「所属」「電話番号」…を使用

検索処理部品が実装する画面の流れ

楽々Framework3でのプログラム開発の基本は「プログラム・パターン」の選択と、固有名詞となるパラメータの登録です。現在数百種類のプログラム・パターンが準備されています。標準で準備されたプログラム・パターンの画面遷移を、GUI画面から任意で変更し組み替えることも可能です。

なお、上記のRakStudioで登録する「従業員No.」「氏名」「所属」などそれぞれのデータ項目も楽々Framework3では「項目オブジェクト」と呼ばれるデータ項目に部品化して使用します。項目オブジェクトはデータ定義情報から自動生成できます。

プログラムの自動生成

楽々Framework3では、上記のプログラム・パターンをどのように組み合わせて業務システムを構築するかといった「部品組立型開発」を行います。この考え方をさらに進めて、プログラムのプロトタイプを自動生成することで、開発の生産性を飛躍的に高めます。
自動生成のもととなるのが対象業務のデータ構造を表す定義情報です。

楽々Framework3はデータ定義情報を解析して

  • データベースの実装(テーブルの作成)

に加えて

  • データ項目部品(項目オブジェクト)の生成
  • テストデータの作成

も自動的に行います。

例えば100を超えるテーブルであっても、その物理定義が完了すれば、ワンクリックで次の瞬間にその全てのテーブルに対して入出力処理を行うプロトタイプができているのです。しかも、テーブルごとの単純な入出力プログラムを定義するのではなく、テーブルの種類やテーブル間の関係を考慮しながら最適な業務処理を行うプログラム・パターンを選択します。更に参照ウィンドウも自動的に組み込みます。

あとは、必要に応じて開発者が開発ツール「RakStudio」を使用して編集作業を行えば画面処理は完成します。
さらに固有のビジネスロジックをアクション・コンポーネントで定義してプログラムは完成です。

楽々Framework 3 の開発の流れ

自動生成されるプロトタイプはそのまま実行可能です。開発者は利用部門にプロトタイプを提示しつつ、その場で編集→再提示を繰り返すことができ、開発プロセスの効率化に役立てます。

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