代理承認
承認 ・ 決裁 ・ 回覧 ・ 訂正指示 アクティビティは、本人（被代理人）にかわって 代理人
が承認・否認などの操作ができます。代理人が操作することを 代理承認 とも言います。
標準アクティビティは、代理人の操作が可能になっています。
代理人には操作させず、必ず本人（被代理人）に操作させたい場合は、標準アクティビティをコピーして、代理人が操作できないよう設定を変更します。
代理人へのメール通知
本人（被代理人）が承認待ちになると、代理人にも承認依頼メールが送信されます。
代理承認を禁止すると、代理人には承認依頼メールは送信されません。本人（被代理人）にのみ、承認依頼メールが送信されます。
なお、代理承認はできるが、代理人には承認依頼メールを送信しないこともできます。
設定方法は、 代理人を設定する をご覧ください。
代理承認を禁止する
アクティビティをコピーして、設定を変更します。
コピーしたアクティビティを経路に配置します。
代理実行の可否 は、 承認 ・ 決裁 ・ 回覧 ・ 訂正指示 アクティビティに設定できます。
決裁 アクティビティを例に設定方法を説明します。
アクティビティタイプ一覧画面で、 決裁 をクリックします。
決裁 アクティビティの設定画面が表示されます。
コピーをクリックします。
アクティビティの設定を変更するには、標準アクティビティをコピーします。もしくは、作成済のアクティビティをコピーします。
コピーした 決裁 アクティビティを代理人が操作できないようにします。
代理実行の可否 を「不可」に変更します。
- 使用可否
- アクティビティの使用可否を設定します。「可」「マスター経路のみ可」にしないと、アクティビティを経路に使えません。
- アクティビティ名称
- アクティビティに名前を付けます。分かりやすい名前を付けることをお勧めします。
決裁（代理承認不可）
- アクティビティタイプコード
- アクティビティを識別するためのコードです。
同じコードは付けられません。 - 代理実行の可否
- 「不可」にします。「可」にすると、代理人がアクティビティを操作できます。
登録ボタンをクリックします。
作成したアクティビティがアクティビティタイプ一覧に表示されます。
代理承認ができないアクティビティを経路に配置します。
経路の作成方法は、 マスター経路の作成 をご参照ください。