用語の説明

ワークフロー関連の用語については、申請・承認ガイド / はじめてお使いの方へ / 用語集 をご参照ください。

五十音順

カテゴリー別

ユーザ

楽々Webデータベースの基本用語

アプリの基本操作

アプリ作成・編集

アプリの種類

オプション機能

その他の機能

用語説明

あ行

アプリ
データを管理・操作するための基本単位となる箱のイメージです。
業務単位でアプリを作成し、必要なデータを蓄積・共有できます。
データベースの知識が無くても、データ管理に必要な項目を設定するだけで簡単にアプリを作成できます。
データの「検索」「登録」「更新」「削除」などの一通りの処理を行うための画面も自動で作成されます。
アプリ管理者
個々のアプリの管理運用を担当するユーザです。
アプリ作成者が自動的に管理者となり、必要に応じて他のユーザを追加指定できます。アプリとデータの編集・削除、利用者の設定、各種設定の変更など、アプリに関するすべての操作が可能です。
本番化していない状態やメンテナンス中や準備中でも使用でき、アプリの動作確認や設定変更ができます。
アプリ編集
作成済みのアプリの設定を変更・調整する機能です。
アプリ管理者または編集権限を持つ利用者が、画面右上の三点リーダーから編集画面を開けます。フォーム、項目型変換、一覧・検索・グラフ・クロス集計・帳票の各種設定、アプリのコピーやサブアプリ作成、エクスポートなどが可能です。
アプリを作成
楽々Webデータベースで業務に必要なアプリを新しく作る操作です。
新規作成(項目を一から配置)、Excel/CSVから作成(既存ファイルを読み込んで自動生成)、リンク/コレクト/ジョインアプリ作成(複数アプリを組み合わせ)など、用途に応じた作成方法を選択できます。
作成にはフォルダ管理者から付与されるアプリ作成権限が必要です。
一覧登録(EXCEL)
Excelファイルを使ってデータを一括で登録・更新する機能です。
テンプレートをダウンロードして新規データを入力、または既存データをダウンロードして編集できます。Excelの機能(コピー&ペースト、オートフィル、関数など)を活用して効率的に作業可能です。
編集したファイルをアップロードすると、新規登録・変更が一度に反映されます。
テンプレート
ExcelやCSVでデータを登録する際に使用する雛形ファイルです。
アプリの項目構成に合わせた列見出しが設定されており、「テンプレートのダウンロード」ボタンから取得できます。
一般ユーザ
管理者権限を持たない、通常の利用者です。
許可されたフォルダ内でのフォルダ作成やアプリ作成、データの登録・更新・削除などが可能です。グループ作成、ユーザ登録、システム設定変更などの管理機能は使用できません。グループの作成は、オプション契約が必要です。
業務に必要な範囲で楽々Webデータベースを利用する、大多数のユーザがこれに該当します。
API
外部システムやアプリケーションから楽々Webデータベースのアプリを操作するためのプログラムインターフェースです。
データの取得・登録・更新・削除の基本操作と、組織管理情報のCSV取得が可能です。
アプリとサブアプリが操作対象で、リンクアプリ等のアプリは操作できません。
はWebAPIオプションの契約が必要です。セキュリティ設定で接続元IPアドレスの制限も可能です。
Excelから作成
Excelファイルを読み込み、レイアウトを活かしてアプリを生成する機能です。
単票形式(1シート1データ)と一覧形式(1シート複数データ)を選択でき、単票形式のみExcelの見た目をそのまま画面に再現できます。計算式や文字列結合、入力規則なども自動的に取り込まれます。
既存のExcel帳票をそのままWeb化したい場合に最適です。
Excelレイアウト
Excelファイルの見た目(罫線、色、配置など)をそのまま楽々Webデータベースの画面に再現する機能です。
単票形式でExcelからアプリを作成した際に適用でき、請求書や報告書など、既存のExcel帳票のデザインを活かしたまま運用できます。項目の追加・変更・削除は「Excelレイアウト再読み込み」で行います。
一覧形式のExcelからアプリを作成した際には適用されず、標準的な楽々Webデータベースの一覧表示になります。

か行

関数
計算式や条件設定で使用できる、特定の処理を実行するためにあらかじめ定義された数式です。
数値系(ceil、floor、mod)、日付系(DATE、ADDDAY、YEAR)、文字列系(String)など、用途別に約20種類が用意されています。
例えば、「ADDDAY(%期日%,3)」で期日の3日後を計算できます。
項目の値を加工したり、複雑な計算を簡潔に記述できます。
管理者
楽々Webデータベース全体を管理する権限を持つユーザです。
全てのアプリとフォルダの編集、グループの作成、システム設定の変更が可能です。グループの作成は、オプション契約が必要です。
システム管理者のみ他の管理者を指名できます。
組織全体の楽々Webデータベースの運用を担当する立場のユーザに付与される権限です。
期日通知
日付項目を基準に、指定した日数前後にメールを自動送信するリマインダー機能です。
例えば、「納期の3日前に担当者へ通知」のような設定ができ、再通知日数を設定すれば定期的な繰り返し送信も可能です。送信条件を組み合わせることで、タスク完了後は送信停止するなどの制御もできます。
スケジュール管理や締切管理に活用されます。
クロス集計
データを行と列の項目で分類し、交差する部分に集計結果を表示する機能です。
Excelのピボットテーブルに似た形式で、例えば「売上月」を行、「部署」を列に配置し、交差部分に「売上金額の合計」を表示することで、 各部署の月ごとの売上を二次元で分析できます。集計方法は合計、平均、最大、最小、個数から選択でき、小計や合計行・列も設定可能です。
複数の視点からデータを整理し、傾向を把握できます。
グラフ表示
アプリに登録されたデータを視覚的に分析するためのグラフ機能です。
棒グラフや折れ線グラフ、円グラフなど複数の種類から選択できます。軸には期間(9/1〜9/10)や数値範囲、系列には商品別や部署別などのデータグループを設定してデータを可視化します。集計方法も個数・合計・平均などから選択可能です。
検索結果のサブメニューから呼び出せます。
権限
アプリやデータに対して「誰が何をできるか」を制御する仕組みです。
フォルダ単位の利用者設定、アプリ単位の利用者設定、絞り込み検索による表示データ範囲の制限、個別データへのアクセス制御などのレベルで管理できます。
部署ごとにフォルダの利用制御を設定することで、営業部には営業フォルダのみ、経理部には経理フォルダのみを利用可能にするなど、セキュリティを確保しながら必要な情報だけにアクセスできる環境を実現します。
項目
アプリでデータを入力・表示するための個々の入力欄です。
文字列、数値、日付、ファイルなど約25種類の項目型があり、業務に応じて選択できます。入力用の項目(文字列、数値など)と、自動表示用の項目(計算、文字列結合など)があります。
(項目)型
項目に入力できるデータの種類や形式を定義するものです。
文字を入力する「文字列型」、日付を入力する「日付型」、数値を入力する「数値型」など、各項目にはそれぞれ適切な型を設定します。型を設定することで、入力チェックや適切な入力補助(カレンダー表示など)が自動的に提供されます。
適切な型を選ぶことで、データの整合性が保たれ、集計や検索を正確に行えるようになります。
例えば、顧客管理アプリを作成する場合、「会社名」は文字列型、「電話番号」は電話番号型、「契約日」は日付型を設定します。
コレクトアプリ
同じフォーマットで管理している複数のアプリのデータを一つにまとめて表示・集計するアプリです。
例えば、第一営業課と第二営業課がそれぞれ管理する売上データを統合し、営業部全体の売上を集計できます。ブラウザ上で小計・合計の確認、グラフやクロス集計の表示も可能です。
統合したデータから帳票出力もでき、部門横断的な分析に活用できます。

さ行

作成形式(単票・一覧)
Excelからアプリを作成する際に選択するデータ構造の形式です。
「単票」は1シートに1件のデータを配置した形式で、請求書や報告書に適し、Excelレイアウトがそのまま画面に適用されます。「一覧」は1シートに複数データを表形式で配置した形式で、顧客リストや課題管理表に適しますが、レイアウトは適用されず標準的な表示になります。
形式により編集方法も異なります。
サブアプリ
既存のアプリをベースに、表示項目、機能、データの範囲を用途に合わせて調整したアプリです。
元アプリと同じデータを共有しながら、項目の表示/非表示、機能の利用可否(検索は可能だが登録は不可など)、データの絞り込み(特定部署のデータのみ表示など)を細かく制御できます。例えば、全社の申請データから自部署分のみを表示し、閲覧と承認のみ可能にするといった使い分けができます。
Excelレイアウトを適用したアプリを除き、ほとんどのアプリからサブアプリを作成可能です。
サブメニュー
アプリ実行時に使用できる機能の選択肢です。
サブメニューはデータ選択後の追加操作(更新、削除、グラフ表示など)で、特定データへの処理を行います。
アプリごとに各メニューの表示/非表示を設定でき、業務に必要な機能のみを表示できます。
CSVから作成
CSVファイルを読み込んで自動的にアプリを生成する機能です。
ファイルの1行目を項目名として認識し、データの内容から項目の型(文字列、数値、日付など)を推論します。文字コードはShift-JIS、MS932、UTF-8から選択可能です。
アプリ作成と同時にCSVファイル内のデータも取り込めるため、既存データの活用がスムーズに行えます。
自動推論
ExcelやCSVからアプリを作成する際に、データの内容から項目の型を自動的に判定する機能です。
例えば、「2024/01/01」のようなデータがあれば日付型、「1,000」のようなデータがあれば数値型として自動的に設定されます。これにより、手動で型を設定する手間が省け、アプリ作成が効率化されます。
適切な型が自動設定されることで、入力チェックや表示形式が最適化され、すぐに使えるアプリが作成できます。
システム管理者
最高権限を持つユーザです。 契約範囲内でのアプリ・フォルダ作成、ユーザ登録、管理者権限の付与など、すべての操作が可能です。全アプリ・フォルダに対して編集権限を持ち、他の管理者を指名できます。
システム管理者は、契約ごとに提供されます。
ジョインアプリ
異なるアプリ同士を共通項目を軸に横に結合し(一つの表として)表示するアプリです。
ExcelのVLOOKUP関数のように、あるアプリの情報に別のアプリの情報を付加して表示します。
例えば、「売上データ」アプリに「商品マスタ」アプリの商品名や単価を結合して表示できます。
リンクアプリと似ていますが、ジョインアプリは複数のアプリを一つの表として扱える点が特徴です。
昇順・降順の並べ替え
検索結果一覧画面でデータを特定の項目の値に基づいて並べ替える機能です。
昇順は小さい値から大きい値へ(A→Z、1→100、古い日付→新しい日付)、降順はその逆順で表示します。
複数項目に優先順位を設定でき、例えば、「発生日を降順、次に担当者を昇順」のような複合的な並べ替えも可能です。
一覧設定で事前に設定しておくことで、常に指定順で表示されます。
承認オプション
楽々Webデータベース内で完結するワークフロー機能を追加するオプションです。
アプリに登録したデータの申請・承認・決裁を楽々Webデータベース内で行えます。外部システムは不要で、シンプルな承認フローに適しています。
本マニュアルでは承認オプションが必要な機能に Option を表示しています。
利用にはオプション契約が必要で、ユーザは組織グループに所属している必要があります。
新規作成
画面上で項目を一から配置してアプリを設計する基本的な作成方法です。
必要な項目(文字列、数値、日付など)を選び、ドラッグ&ドロップで自由に配置できます。各項目のプロパティを細かく設定でき、業務要件に合わせた最適な入力画面を構築できます。
既存のファイルがない場合や、独自のレイアウトが必要な場合に適しています。

た行

ダウンロード(EXCEL)
アプリで管理しているデータを、Excelファイルとして取得する機能です。データ分析やバックアップ、レポート作成、他システムとの連携などに活用できます。
検索や絞り込み結果を反映した必要なデータだけを抽出可能です。ファイルには識別列(「※ 以下のセルは変更しないでください。」)が含まれており、編集後の一括更新にも対応しています。
多言語対応
日本語、英語、中国語(簡体字)でシステムを利用できる機能です。
ユーザやグループの情報、画面のボタン・項目名・メッセージが選択した言語で表示されます。 ログイン時のブラウザ設定やURLパラメータ、画面上の言語切り替えリンクで表示言語を変更できます。 ただし、アプリの項目名やデータ内容は翻訳されないため、日本語で作成したアプリは他言語表示でも日本語のままです。
置換パラメータ
計算式、初期値設定、メール通知の本文のほか、帳票出力時のテンプレート作成に使用します。実行時に自動的に実際の値に置き換わる特殊な変数で、%記号で囲んで記述します。
システム提供のもの(%today%、%now%、%userid%など)と、項目関連のもの(%項目名%でデータ値、%項目名:name%で見出し)があります。
データ絞り込み設定
サブアプリ独自の機能で、ベースアプリのデータから指定した条件に一致するデータのみを自動表示します。
「提出状況が未」「部署が営業部」など、項目の値を基準にAND/OR条件を組み合わせて絞り込み可能です。例えば、営業部専用サブアプリで「部署が営業部」かつ「ステータスが進行中」の案件のみ表示するなど、検索条件を都度入力せずに必要なデータだけを常に表示できます。
データの検索
アプリに登録されたデータから、必要な情報を条件指定して絞り込む機能です。
項目ごとに検索条件を設定でき、部分一致や前方一致、範囲検索が可能です。また「未登録で検索」「登録済で検索」など、データの有無での絞り込みも可能です。検索結果は一覧表示され、そこから照会・更新・ダウンロードなどの操作へ移行できます。
データの更新
アプリに登録済みのデータを変更・修正する操作です。
画面上で直接編集する「一件更新」「一括更新」と、ExcelやCSVファイルをアップロードして更新する「一覧登録(EXCEL)」「一覧登録(CSV)」があります。
Excelファイルと異なり複数ユーザが同時編集できます。誰がいつどのように更新したといった履歴を残すこと、また履歴からデータを復元することが可能です。
データの削除
アプリから不要なデータを消去する操作です。
一件ずつ削除する「一件削除」のほか、「一括更新」画面で複数選択して削除する方法があります。削除前には確認画面が表示され、誤操作を防ぎます。
誰がいつ削除したといった履歴を残すこと、また履歴からデータを復元することが可能です。

な行

入力チェック
データ登録時に入力内容が適切かを自動的に検証する機能です。
必須項目の入力漏れ、数値の範囲、日付の前後関係など、あらかじめ設定した条件に合わない場合はエラーメッセージを表示して登録を制限します。エラーメッセージは画面上部または項目内に表示でき、内容も自由に設定できます。
データの整合性を保ち、入力ミスを防げます。

は行

パスワード
楽々Webデータベースにログインするための認証情報です。6〜20文字の半角文字で設定します。
セキュリティ確保のため、アルファベット・数字・記号を含む4種類以上の文字で構成する必要があります。
セキュリティ確保のため、定期的な変更が推奨されます。
バックアップ
アプリの設定とデータをまとめてzipファイルに保存する機能です。
「アプリをエクスポート」から実行し、アプリのみ、またはアプリとデータを一緒にバックアップできます。履歴データの含有も選択可能です。バックアップしておけば、誤削除時も「アプリのインポート」のリストア機能で復元できます。
ただし、ワークフロー設定やアプリ間データ連携設定は含まれないため、これらは別途再設定が必要です。また、データのみの単独保存や同じアプリが存在する時の復元はできません。
フォルダ
複数のアプリをグループ化して整理するための仕組みです。
部署別やプロジェクト別にアプリを分類でき、フォルダ単位で権限を設定できます。フォルダを活用することで、必要なアプリを素早く見つけることができ、組織的に管理できます。
業務の拡大に伴いアプリが増えても、フォルダで体系的に整理することで、効率的な運用を維持できます。
復元
削除されたデータや過去の状態のデータを元に戻す機能です。
履歴管理が有効なアプリで使用でき、誤って削除したデータの復活や、過去のある時点の状態への巻き戻しができます。復元はアプリ管理者のみが実行可能です。
現在のデータとの差分が黄色でハイライト表示されるため、変更内容を確認してから復元できます。
削除データの復元は検索画面の右上にある「削除データアイコン」から、過去データへの復元は照会画面の右上にある「変更履歴アイコン」から行います。
物理削除
データをシステムから完全に削除し、復元不可能にする機能です。
アプリ管理者のみが実行でき、削除履歴から対象を選択して実行します。
不要なデータを完全に削除することで、データ容量を節約できます。
ただし、他のアプリからマスター参照されているデータは物理削除できないため、参照関係を解除してから削除する必要があります。
ブラウザ操作
Webブラウザ上の画面から直接データを入力・編集する基本的な操作方法です。
一件ずつ処理する「一件登録/更新」と、複数件をまとめて処理する「一括登録/更新」があります。複数ユーザが同時に作業可能で、登録・更新内容はサーバに即時反映されます。
日付項目はカレンダー、選択項目はプルダウンなど、項目に応じた入力補助が提供されます。
本番化
本番化することで作成したアプリを利用者が使用できるようになります。
本番化していない状態では利用者の画面には表示されません。
アプリの状態を切り替えることで、アプリの準備や修正作業中に利用者への影響を防げます。
アプリの状態は本番化する・しない以外に「メンテナンス中」もあり、メンテナンス中とすると利用者の画面にはアプリが表示されますが、利用することはできない状態となります。

ま行

メール通知
データの登録・更新・削除時に自動的にメールを送信する機能です。
送信条件や宛先を細かく設定でき、宛先は直接入力、ユーザ指定、グループ指定、項目指定から選択できます。件名や本文には項目の値を自動挿入する置換パラメータが使用可能です。
例えば、「担当者が変更されたら新担当者にメール送信」などの自動化ができます。
メニュー
アプリ実行時に使用できる機能の選択肢です。
メニューは画面上部の主要操作(検索、一件登録など)で、処理を選んでからデータを操作します。
アプリごとに各メニューの表示/非表示を設定でき、業務に必要な機能のみを表示できます。

や行

ユーザID
楽々Webデータベースでユーザを一意に識別するための固有の識別子です。
ログイン時に使用し、システム内でのすべての操作履歴や権限設定はこのユーザIDに紐付けられます。一度設定したユーザIDは変更できないため、慎重に決める必要があります。
ユーザIDを変更したい場合は、既存のユーザを削除して新規作成する必要がありますが、その場合は別のユーザとして扱われ、過去のデータや設定は引き継がれません。

ら行

ライトユーザ
機能制限付きユーザ種別です。
データの検索・照会・登録・更新、帳票出力が可能です。Excelから作成したアプリでは単票登録(Excel)とアップロード(Excel)も利用できます。管理モードへのアクセス、アプリ・フォルダの作成編集、通常のExcel/CSV一括処理はできません。
別途契約が必要です。
履歴
アプリ内のデータの変更記録を自動的に保存する機能です。
データの登録・更新・削除の履歴と、操作を行ったユーザの操作日時が記録されます。過去のある時点のデータを閲覧できるだけでなく、必要に応じてその時点の状態に復元することも可能なため、誤った操作を行った場合にも安心です。
アプリごとに履歴管理の有効/無効を設定でき、保存期間も指定できるため、業務要件やデータ容量に応じた運用が可能です。
リンクアプリ
特定のデータを起点に、関連する複数のアプリのデータを一画面で確認するためのアプリです。
アプリ同士を線で結んで関係を定義し、例えば、「顧客」アプリを起点に「見積」「受注」「請求」アプリを関連付けます。会社名「A」を検索すると、A社に紐づく全ての見積・受注・請求データをまとめて参照できます。

わ行