Excelから作成したアプリに項目を追加・変更・削除する
アプリ作成時に「Excelから作成」でアプリを作成すると、Excelの視覚的なレイアウトをそのまま維持したアプリを作成できます。
Excelから作成したアプリに、項目の追加、変更、削除を行う場合は、「Excelレイアウト再読み込み」機能を使用します。
例では、アプリ「見積書」(Excelレイアウトを適用したアプリ)を使用し、項目「関連文書番号」を追加する方法を説明します。
アプリ「見積書」の詳細は、 楽々Webデータベース サポートサイト > ダウンロード > クラウド版 テンプレート の「見積書」をご参照ください。
Excelレイアウトを適用しているアプリに項目を追加する
設定方法
HOMEもしくはフォルダツリーから、アプリ「見積書」を選択します。
「…」(三点リーダー) > 設定 をクリックします。「Excelレイアウト再読み込み」をクリックします。
「Excelレイアウトダウンロード」をクリックします。
ダウンロードしたExcelファイルを開き、追加する項目の見出しを入力して保存します。
ここでは、“関連文書番号” という文字列(1行)型項目を追加するものとします。「ファイル」の参照ボタンをクリックし、④で項目を追加したExcelファイルを選択します。
「次へ」をクリックします。
「取り込み項目選択」の「単票」の「見出し」と「データ」に追加した項目を適用し、「次へ」をクリックします
「追加項目」に追加した「項目名」が表示されていることを確認します。「型」に適切な型を設定し、「更新」をクリックします。
設定後の動作
「見積書」アプリの一件登録画面に、追加した項目が表示されます。