用途に応じて日付を和暦・西暦で使い分ける
外部への提出書類は和暦、社内管理は西暦といったように、用途によって日付の表記を使い分ける必要があることがあります。
楽々Webデータベースの和暦表示機能は、アプリ内の各日付項目ごとに表示形式を設定でき、使い分けを実現します。
この機能を利用することで、一つのアプリ内で項目の用途に応じた日付を表示できます。
例えば、施設利用申請アプリの「申請日」と「利用日」は和暦で表示し、「キャンセル可能期限」などの管理項目は西暦で表示できます。 設定した表示形式は、画面表示、CSV/Excelダウンロード、帳票設定に至るまで、一貫して適用されます。
和暦表示を設定する
日付項目の表示形式を設定します。
アプリ編集を開きます。
フォーム編集画面で、日付項目の「申請日」「利用日」のプロパティ「和暦表示」を「あり」に設定します。
フォーム編集画面で、日付項目の「キャンセル可能期限」のプロパティ「和暦表示」を「なし」に設定します。
「更新」ボタンをクリックします。
和暦表示を確認する
申請者は、書類と同じ和暦形式で日付を入力できます。
管理者は、申請内容を和暦で確認しつつ、管理情報は西暦で把握できます。
CSV、Excel データをダウンロードすると、設定した形式のまま出力されます。
帳票出力する際は、必要な項目を和暦で表示します。 なお、事前に帳票設定でExcel帳票用テンプレートの登録が必要です。