住友電工情報システム

CMMI

CMMI ~SISの組織での取り組み~


当社のシステムソリューション事業部は
CMMI Level5を日本の企業で5番目に達成しています。
また、このLevel5を維持し続けています!
Level5を維持し続けている企業は
日本に8社しかありません。

組織の成熟度を評価する国際指標です。

簡単にいうと、CMMIのレベルが高ければ高いほど、ソフトウェア開発を行う組織の成熟度が高く、高品質の製品を期日までに納入する能力がある組織ということです。

CMMIはCapability Maturity ModelIntegrationの略で、日本語では能力成熟度モデル統合といわれます。米国Clearmodel,LLCの米国およびその他の国における商標または登録商標です。

米国国防総省がソフトウェア開発の発注元を評価するために、米国カーネギーメロン大学に開発させました。 当社ではこのCMMIをもとに、組織の開発プロセスをより適切に管理することを目的として遵守するべき指針を体系化しています。

組織の成熟度はLevel1から始まりLevel5まであります。

レベル1の「初期状態」とは生まれたての組織で、いわばルールがない状態です。このような状態でプログラムや仕様書などを作成すると、個人がそれぞれのつくり方に従うので、他の人が読んでもわからないものになりがちです。

レベル2の「管理された状態」はプロジェクトの費用とスケジュールが管理されている状態で、過去に成功したプロジェクトと似たプロジェクトに関しては成功できるレベルです。依然として費用や納期が超過するリスクが存在します。

レベル3の「定義された状態」は誰が作っても同じようなつくりになる手順ができており、担当者が変わっても問題なく業務を継続できるようになっている状態です。

レベル4の「定量的に管理された状態」は過去のプロジェクトの記録が数値として残される状態です。記録した数値を持ちいることで統計的な技法によってプロジェクトの未来を予測することができます。

レベル5の「最適化している状態」はそのような手順に欠陥や古くて使えない部分が見つかったら、さらに良くする体制が整っている状態です。

組織の成熟度はLevel1から始まりLevel5まであります。

当社はレベル5を達成していますので、レベル4である「定量的に管理された状態」も満たしています。
つまり、過去に開発したシステムから統計をとっており、この程度の規模のシステムは、「どのくらいの期間で」作り上げることができ、「どのくらいの数の欠陥」が生まれるか等の予測することができます。
予測された数値を基準にテストすることができるので予測よりも欠陥が少ない場合にも見落としがないか、確認することができます。

また、レベル5は「最適化しているレベル」であって、「最適化"された"レベル」ではありません。これは一度最適化されれば終わりではなく、時代の変化に従って常に改善し続けていくレベルであることを表しています。