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ソランと住友電工情報システムがERPユーザ向けシステム開発の分野で協業
~リアルタイムデータ連携ツールとWebアプリケーション開発基盤で
高生産性・低コストのWebフロントシステムの開発を実現~

2009年11月26日
ソラン株式会社
住友電工情報システム株式会社

ソラン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:千年 正樹、以下 ソラン)と住友電工情報システム株式会社(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締役社長:白井 清志、以下 住友電工情報システム)は、ドイツSAP社が提供するSAP® ERP(*1)のWebフロントシステム開発支援の分野で協業することに合意しました。

 SAP® ERPは、ERP市場においてトップシェアを誇るERPパッケージです。通常、SAP® ERPの導入企業が自社の業務実態に合わせて機能追加、機能変更を行う場合、拡張機能(アドオン)を開発して対応するのが一般的ですが、開発コストが高額となることや、ERP本体のバージョンアップにあわせてアドオンも対応する必要があるなどの課題があります。この対策として、SAP社が提供するJavaのAPI(Application Program Interface)を利用して、ERPの外側にWebフロントシステムを構築する方法がありますが、Javaでのシステム開発経験が少ない企業では実施しにくい状況にありました。

 このたびソランは、このような課題、ニーズに応える解決策として、WebフロントシステムからSAP® ERPとデータ連携することができるツール「SR Link」を開発しました。SR Linkは住友電工情報システムのWebアプリケーション開発基盤「楽々FrameworkII」を用いて開発されており、SR Linkと楽々FrameworkIIを組み合わせることで、ERPのWebフロントシステムを短期間で構築可能になり、保守も容易となります。

 このたび両社は、SAP® ERP導入企業のWebフロントシステム開発支援で協業していくことに合意し、本日より対象企業への提案を開始します。具体的には、SR Linkの提供、およびWebフロントシステム構築全般のサポートをソランが行い、住友電工情報システムはWebフロントシステム構築に使用する楽々FrameworkIIの提供、およびその技術サポートを担当します。本支援内容は、年商500億以上の大企業はもとより、中堅企業も対象としており、両社ではSAP® ERP導入企業各社の業務基盤強化と効率化の推進を支援してまいります。

 なお、SR Linkは12月中旬より提供開始の予定です。SR Linkの価格はサーバあたり98万円(*2)で、ソランでは年間50社への販売を予定しています。

以 上
*1 ERP:Enterprise Resource Planning、統合業務基幹システム
*2 Webフロントシステムの開発には、別途楽々FrameworkIIの開発ライセンス(60万円~)が必要です。
 
  • RFC(Remote Function Call):
    RFCを使用することでSAPシステムと非SAPシステム間のFunctionModuleのリモートコールが可能になる
  • BAPI(Business Application Program Interface):
    SAPが備えている外部システムからSAPデータにアクセスするためのコンポーネント
  • SAP JCo(SAP Java Connector):
    JavaアプリケーションがSAP® ERPにRFCリクエストを送ることを可能にしたモジュール

[補足資料]

SR Link(SR=Strategy for cost Reduction)の主な特長と導入メリット

  • (1)アドオン開発のコスト削減
    楽々FrameworkII、SR LinkでWebフロントシステムを構築した場合、Struts等の一般的なJavaフレームワークを使用した開発と比較し、高い生産性と品質を確保できるため、より高いコスト削減効果が期待できます。
  • (2)操作性の向上
    画面構成、項目を必要最小限に絞ることでユーザビリティが向上し、ユーザの作業効率向上が図れます。
  • (3)IT統制への対応
    IT統制等のワークフローに特化した楽々WorkflowIIと組み合わせる事により、業務プロセスの可視化や透明性の確保、経営判断に関わる情報の可視化等を実現することができます。
  • (4)導入コスト、運用コストの削減
    楽々FrameworkII、SR LinkでWebフロントシステムを構築することにより、保守コストとライセンスコストの削減ができます。

楽々FrameworkIIの主な特長と導入メリット

 「楽々FrameworkII」は、業務システム開発のためのWebアプリケーション開発基盤で、システム設計から保守フェーズまで広範囲にわたって品質、生産性の向上とコスト削減を実現します。1999年10月にJava開発フレームワーク「楽々Framework」を販売開始してから現在までに、自社システム開発用途を中心に約200社で導入いただいています。

 主な特長:

  • データモデルから製造工程にシームレスに連携
  • 部品ベースの開発エンジン
  • 全ライフサイクルのカバーによる長期保守実現

 導入メリット:

  • 高品質、高生産性で、低コストの開発を実現
  • システムを長期利用でき、保守コストを削減
  • 内製化を推進し、開発人材育成を促進
  • SR Linkは、ソラン株式会社の商標です。
  • SAPは、ドイツおよびその他世界各国におけるSAP AGの商標または登録商標です。
  • 楽々Framework、楽々Workflow、QuickSolutionは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
  • Java は、米国 Sun Microsystems,Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
  • 本プレスリリースに記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。

製品Webサイト

楽々FrameworkIIのWebサイト http://www.sei-info.co.jp/framework/index.html
楽々WorkflowIIのWebサイト http://www.sei-info.co.jp/workflow/index.html

ソラン株式会社について

ソラン株式会社は、1970年に設立され、独立系アプリケ-ション・ソフトウェア開発企業として、金融(銀行・証券・生保・ノンバンク)、通信、製造、流通、公共、宇宙系のシステム開発、アウトソーシング、情報セキュリティ等のITスキルとノウハウでソリューションを提供しています。東証一部上場、連結売上高は614億円(2009年3月期)、連結従業員数は、約4,000名(2009年4月現在)です。
http://www.sorun.co.jp/


住友電工情報システム株式会社について

住友電工情報システムは、Webアプリケーション開発基盤「楽々Framework」や全文検索エンジン「QuickSolution」などのパッケージソフトの開発・販売や、各種業務用ソフトウエアの開発・販売を行っています。1998年10月に住友電工グループの情報システム会社として設立、資本金は4億8千万円、従業員数は360名(2009年4月現在)です。
http://www.sei-info.co.jp

本件に関する問い合わせ先

【報道関係のお問い合わせ】

ソラン株式会社
 経営企画室 広報IRチーム 青木 麻友子
 TEL:03-5427-5510
 E-mail:aoki.mayuko@sorun.co.jp

住友電工情報システム株式会社
 ビジネスソリューション事業部 マーケティング室
 TEL:06-6394-6754 FAX:06-6394-6762
 E-mail:mkt@sei-info.co.jp


【お客様からのお問い合わせ】

ソラン株式会社
 関西事業本部 事業推進室 森山 健児
 E-mail:srlink.info@sorun.co.jp
 電話:06-6251-7632(部門代表)

住友電工情報システム株式会社
 ビジネスソリューション事業部 西日本システム営業部  
 TEL:06-6394-6731 FAX:06-6394-6762  
 E-mail:rakrak@sei-info.co.jp

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